戸建てを建てる時にこだわりたいポイントはいくつかありますよね。

OZ’sでは、３つのプランをご用意しております。

 

①規格型住宅『BinO』　　

こちらは、「自遊に暮らす」をコンセプトに、「平屋」「スキップフロア」「２階建」「小屋」「ログハウス」を提案しています。

規格型ですので、プランや間取りはそれぞれより選択いただきます。

全国的にも有名な「BinO」ブランド！

在来工法で造り、アウトドアやキャンプ、べランピング等、様々なテーマを設けているのも面白いポイントです！

詳細は、こちらから！

 

②定額制注文住宅『glück』　

こちらは、建坪で金額が決まっている「定額制注文住宅」となります。

間取りは、参考プランを基に、自由に決められます。その中でも、収納が多い、造作洗面台が付けられる、建物としての性能がいい！等、商品特性を持っています。

設備は、標準プランをご用意しており、そこからプラスマイナスしていく事が出来ます。

また、家づくりにかかる費用（設計・申請・地盤調査等…）が「定額内」に入っているので、費用が見やすいという特徴もあります！

建築工法は、2×4工法となります。

詳細は、こちらから！

 

 

③完全自由設計の注文住宅『FULLORDER』プラン

こちらは、「『BinO』の間取りを参考に、手を加えたい！」や「『glück』の設計プランよりシンプルにしたい！」。

「理想の間取りがあるんだけど、これに近いのを作ってほしい！」等々、とにかく「自由な家づくり」をしたい方に、オススメのプランです。

 

今回は、③完全自由設計の注文住宅『FULL ORDER』プランを、ご紹介します！

まず、建売住宅を購入する方は、すでに土地があり建物が経っている状態です。その為、契約→決済（引渡し）と順調に進めば、すぐにお引越しする事が出来ます。

注文住宅の場合は、着工から引き渡しまで数カ月の工事期間が必要なのに加え、契約から着工までの間にプランニングの時間を要します。

そのため、情報収集をはじめてから入居まで1年以上かかることも少なくありません。

その代わりに、自分の思い描く理想に近い、住宅を建てられます。

 

『FULL ORDER』のメリットは？

①自分好みのものを自由に選んで、自分たちだけの家をつくることができる

注文住宅は、間取りや設備はもちろん、目に見えない細部にまで自分のこだわりを反映できるのが醍醐味です。

徹底的にこだわれば、その分満足度も上がり、世界に一つだけのマイホームを手にいれることができます。

 

OZ’sでは、設計者と直接コミュニケーションをとれ、具体的な家のイメージを直接、間取りに反映する事が出来ます。

どの部分までこだわるかは人によって違いますが、

少なくとも「皆様がこだわりたい部分をしっかりと把握でき、満足度の高い注文住宅を建てる」ことに注力しています。

 

②家を建てる過程を確認できる

完成済みの物件を見て契約する建売住宅は、建築過程を見ることができないのが通常です。

注文住宅の場合は、契約をしてから家づくりがはじまるので、自分の家が建つ状況を実際に確認できるというメリットがあります。

自分の目で確かめることで、不安の軽減だけでなく、家づくりをまじかで見ることは大きな安心にも繋がります。

また、気になることがあれば、建築過程で現場監督やOZ’sに確認することも可能です。

 

 

『FULL ORDER』のデメリットは？

①購入前に実物の確認ができない

実物を見て購入できる建売住宅と違い、注文住宅は建物が建つまで、実際にどうなるかを確認することはできません。

間取図で確認するのはもちろんですが、打ち合わせ内容をパースに起こしたり、弊社のモデルハウスなどでイメージを膨らませながらプランニングを行います。

 

あくまでもイメージは間取図を補完するものです。細かい部分は間取図で確認しながら進めていきます。

パースでは、隣家との距離や、部屋への光の入り方、採光などの細かい部分はイメージに反映できるとは限りません。

その他にも設備やカラー等、あくまでもイメージとしてお伝えすることが精一杯です。

 

OZ’ｓでは、等身大のモデルハウスをご用意しておりますが、それでも実際に建てようとしている家の場合と比較して、ご案内させていただいています。

設備や仕様については、標準からグレードの高いものまで様々です。

はじめのお見積り（建築契約時）で提案しております内容から、プラスのオプションになることもあります。

 

②コストオーバーに注意！

なんでも自由に選べる注文住宅は、予算に合わせてコストをかける部分とかけない部分を自由に調整することが可能です。

しかし、やはりこだわりが強いほど、予算はオーバーしてしまいがち。

あれもこれもとなってしまうと、かかる費用は青天井なため、優先順位をつけて取捨選択することが重要です。

参考までに…規格型住宅の「BinO」でも、全国で平均して当初予算から300万円ほど、オプション追加されています。

 

注文住宅の場合、予算を超えてしまうことは多くあります。

できるだけ最初は費用を抑えて考えておき、プランニングする過程で、どうしてもここはこだわりたいという部分をプラスしていくというやり方がオススメです。

入居後にご自身たちで、出来そうなDIYも、提案させていただきます。

 

 

コストや手軽さを優先するのであれば、建売住宅を購入することがオススメです。

土地が気に入っているのであれば、建築条件付きの土地に家を建てるというのも選択肢の一つです。

しかし、注文住宅は自分のこだわりを詰め込むことができ、造る過程にもしっかりと目を配ることができます。

「こんなことまで決めるの!?」ということもありますが、細部までこだわると、その分費用も労力もかかりますが、家への愛着が強くなるのも確かです！

手間や時間、コストをかけても、こだわり抜いた住まいを手に入れたいという場合は、『FULL ORDER』プランという選択肢を検討してみるのはいかがでしょうか。